あした晴れるかな@ブリスベン


2010年7月生まれのベビーとの日常・育児生活を更新中。グルメ、写真、旅行が好き☆
by sunnybank
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出産体験記

momoちゃんが産まれてから、既に7週間!だんだん出産の記憶が薄れてきたので、忘れないうちに体験記をまとめてみたいと思います。これからオーストラリアで出産する方の参考になるかな?

momoちゃんは、予定日より約3週間早い2010年7月4日に産まれました。新居に引っ越しした3日後の突然の「破水事件!」から始まったドラマチックなお産。初産だから予定日より遅れるだろうと思って、入院に必要な荷物も用意してなかったのでかなり焦りました~。オーストラリアのパブリックホスピタルの場合、普通分娩の入院期間は2泊3日がスタンダードらしいですが、私は8泊9日の長期滞在でした。詳しくは↓をどうぞ~。

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妊娠36週目 <2010年6月29日(火)> 
22:30 バスルームでいきなりの破水。最初は「おもらし(?!)」と思ったけど、床に水たまりができる程の量!ひとまずシャワーを浴びて、マタニティー用パッドをあてて様子を見る。

24:00 破水が一向に止まる気配がなく、パッドを何回も替えなくてはならない状態。boboにRBWH(Royal Brisbane and Women’s Hospital)のBirth Centreに電話してもらうと、ミッドワイフから「すぐに病院に来るように」言われる。

入院1日目 <2010年6月30日(水)>
01:00 RBWHで破水の検査をしてもらい、前期破水(Premature rupture of membranes: PROM)と診断される。「すぐに入院」と言われたが、入院グッズが揃ってなかったので一旦家に荷物を取りにいくことに。

03:00 引っ越したばかりで、荷物は段ボールの中!超ダッシュで必要なものをバッグに詰めて、家族や友人に緊急入院の知らせのメールを打ち、明け方、病院に向かう。この日は結局、一睡もできなかった。

07:00 RBWHに入院。感染予防の抗生物質を飲む。通常は破水すると24時間以内に自然に陣痛が始まるとのことで、安静にして様子を見ることに。4人部屋に入院することになったが、私以外は出産後で赤ちゃんと母子同室。赤ちゃんの泣き声がすごくて眠れない。boboが個室の差額ベッドの金額を尋ねると、「1泊570ドル!」とのこと。5つ星ホテル並みに高いので、断念!笑

破水は続くが、陣痛が始まる気配なし。

入院2日目 <2010年7月1日(木)>
破水は続くが、陣痛が始まる気配なし。病院でやることなくて暇だよ~。

入院3日目 <2010年7月2日(金)>
破水は続くが、陣痛が始まる気配なし。明日までに陣痛が始まらなければ、誘発剤を投与すると言われる。

入院4日目 <2010年7月3日(土)>
破水は続くが、陣痛が始まる気配なし。Birth Suite(陣痛・分娩室)が混んでいるとのことで、誘発剤投与は延期。破水すると感染の危険があるので、日本だと数日以内に誘発分娩になるけど、オーストラリアの病院はほんとのんびりしてるなぁ。もう破水してから5日目なんですけど!

入院5日目 <2010年7月4日(土)>
05:00 病室で寝ていると、ナースに起こされ、「Birth Suiteに空きが出たから、すぐに荷物を持って移動して!」と言われる。眠気眼で荷物をまとめ、Birth Suiteに向かう。

06:00 心拍モニター(分娩監視モニター)をつけ、陣痛誘発剤用の点滴の準備。左手の甲に点滴の針を刺されたが、これがかなり痛かった!!Birth Suiteのベッドで軽い朝食を取る。

07:30 ここで初めての触診(オーストラリアの場合、お産が始まるまで触診はないらしい!)。子宮口が4cm開いているとのこと。陣痛誘発剤の投与が始まる。

09:00 立会分娩のため、boboが到着。部屋にはこの他、ミッドワイフ1名と、研修医(医科大学生)が1名。boboはドリンク係を担当。持って行ったお菓子やフルーツは食べる余裕なし!

陣痛は徐々に強くなってくると聞いていたが、私の場合、誘発剤が効きすぎて、最初からすごい痛み。ペアレンツ・クラスで習ったリラックス法やマッサージを試そうと思ったが、体中に装置や点滴の管がまきついているので、身動きが取れない~涙。それでも、いろんな姿勢で、いきみ逃しを頑張る。

10:30 陣痛のせいで、無性にトイレに行きたくなる。。でも、何も出ない!汗。痛みには強い方だと思ってたけど、この痛みには耐えられそうにない。数時間頑張ったけど、「もう駄目だ!」と弱気になって、無痛分娩用のエピドュラル(硬膜外麻酔)をお願いする。(ほんとはエピなしで頑張るつもりだったんだけど。。)

11:00 麻酔の先生が来て、エピを入れてもらう。でも、数十分しても痛みが消えない!ミッドワイフに「痛みが取れないんだけど~」と訴えたが、「少し時間が掛かるだけよ」と流される。あまりに強い痛みが続くので、麻酔の先生に診てもらったところ、体の右半分にしかエピが効いていないとのこと!「痛いはずじゃ!(このヤブ医者め~!)」ここで脊椎麻酔を追加。麻酔の針が痛いかと思ったけど、陣痛の痛みのせいか、注射の痛みはあまり感じない。ここで、導尿のカテーテルを入れる。

12:00 脊椎麻酔が効いて、ほとんど痛みを感じなくなる。ミッドワイフと雑談をする位元気に。

13:00 子宮口が10cmに全開。「もう少しよ~」と励まされ、いきみを始める。

14:00 「もう少し」のはずが、赤ちゃんの位置がなかなか下がってこない。どこかでひっかかっているらしい。だんだん、腰椎麻酔の効き目が切れてきて、陣痛の痛みが戻ってくる。陣痛の波に合わせて、いきみを頑張るが効果なし~涙。

14:45 お産が長引き、赤ちゃんがストレスを感じ始めているとのこと。ミッドワイフが産科医を呼んでくる。医師から、「赤ちゃんが出てこなそうなので、吸引器を使います。吸引がだめなら、帝王切開になるかもしれない」と言われる。「7時間以上も頑張った後で帝王切開になるなんて!」と思い、最後の力を振り絞って、いきみをさらに頑張る。

会陰切開をするかもしれないので、局所麻酔を打たれる。医師やミッドワイフ、研修医、boboに「あともう少し!頑張れ~!!」と応援されながら、痛みをこらえ、いきみを続ける。(この時点で脊椎麻酔の効き目は完全に消えていた。)

15:02 吸引分娩により、待望のmomoちゃん誕生!!すぐに、赤ちゃんを胸に抱かせてもらう。boboも私も感動でウルウル。。

出産後、胎盤は自然に出てきたのですが、吸引器のせいで子宮の内部が切れてしまったため、縫合処置を受けることに。若い女医さんが縫合しようとしたが傷が深かったため、別の医師を呼ぶことに。結局、縫合処置に1時間近く掛かったかな。縫合の痛みはそんなになかったけど、下腹部に違和感がありました。数時間近くBirth Suiteで過ごし、その後ストレッチャーで病室まで連れて行ってもらいました。

私の場合、傷口からの出血が多かったので、出産後4泊入院しましたが、他のママ達はほとんど2泊か3泊で退院してました。
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他の方も書かれてましたが、出産の体験ってあまりに強烈で、出産してすぐは「次の妊娠のことなんて考えられない!」って思いますが、不思議なことに痛みの記憶ってすぐに薄れていくものなんですよね~。やけどの時もそうだったけど、1ヶ月もすると、どんな痛みだったかさえ思い出せなくなって。

パブリックホスピタルでの出産については、大きな不満はありませんでした。(出産費用や入院費用が無料だし!)医師もミッドワイフも大半が親切でした。ただ、人手不足のため、病室でナースコールを押しても1時間以上放置されたり、嫌な顔をされたりします(相手にもよりますが~)。いろんな意味で待ち時間が長いし、日本の病院のような細やかなケアはないですね~。あとは、病院の食事がかなりマズイかったです!ほとんど毎日冷凍食品の同じようなメニューが続きます。2泊位なら耐えられますが、私みたいに8泊になると、かなりツライかも!私は家族やお友達にいろいろ差し入れしてもらいました。

既に出産から2カ月近く経過しているので、書き忘れていることもあるかもしれませんが、私の出産記はこんな感じです~。「前期破水~陣痛誘発剤~エピ(無痛分娩)~吸引」といろいろ体験しましたが、ひとつ言えるのは、「お産には予想外の出来事がつきもの」だということ。

これから出産される方には、初産でも早めに入院グッズを揃えて、準備万端にしておくことをオススメします~。
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by sunnybank | 2010-08-24 23:19 | 妊娠・出産
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