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あした晴れるかな@ブリスベン


2010年7月生まれのベビーとの日常・育児生活を更新中。グルメ、写真、旅行が好き☆
by sunnybank
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AUSで虫歯治療: root canal treatment (根管治療) 1回目

オーストラリアの公的健康保険(Medicare)では、歯科治療がカバーされません。基本的に100%自費(保険外)になってしまうので、民間の保険会社のプランに任意加入する必要があります。

私は去年までMBFの一番安いオプショナル・プラン(Young Extras)に入っていたのですが、このプランだと虫歯の治療がカバーされないので、Classic Extrasというプランにアップグレードしました。気をつけなくてはならないのは、この手の保険には2ヶ月~1年の待機期間(waiting period)があって、待機期間中は保険料を払っていても、保険が適用にならない点。。

実は1ヶ月程前から、以前日本で治療した(銀歯をかぶせていた)上の奥歯が痛くなってたのですが、保険の待機期間中だったので歯医者に行かず、我慢してたんです~(セコッ)。で、ようやく1年の待機期間が終わったので、近所の歯医者に行って診てもらいました。結果は、、、「root canal treatment (根管治療)が必要」とのこと。(ガーン!!)

根管治療というのは、歯の根っこ(神経)の治療のことで、歯の神経を取る「抜髄」や、細菌感染した根っこの中をきれいにする「感染根管治療」などのことだそうです。歯医者の治療の中ではかなり大がかりなもの。ちょっと調べたところ、日本では保険治療と保険外(自費)治療の2つがあって、保険適用の場合、根管1つにつき「数千円(安っ!)」、保険外だと「~10万円」だそうです。

オーストラリアの場合、公的保険は効かないので、全額自費で根管1つにつき「数千ドル(!!!)」。クラウンをかぶせるだけで数百ドルするので驚きませんが、ほんとに「痛~い!」出費です。MBFに加入しているとは言え、カバーされるのは治療費の一部のみ。

昨日は、歯の検査とクリーニング、根管治療の準備をしただけですが、こんなにかかりました↓

検査: 48ドル
クリーニング: 70ドル
根管治療の準備: 150ドル
------------------------------------
計: 268ドル

うち、約4割(112ドル)が民間保険(MBF)でカバーされたので、実費は155ドルでしたが~。それにしても高いですよね。。。日本では歯医者で1回の治療に5,000円以上払ったことがなかったような。オーストラリアの歯医者があまりにも高いので、わざわざ日本に帰って治療する人もいるみたいです。

昨日は治療の後、歯が痛くて食欲もない程でした。頭痛薬を飲んだら、翌日にはよくなりましたが。次回の根管治療(本番)はかなーり痛そうなので、今から憂鬱。。でも、痛みよりも予期せぬ大きな出費の方が気になります~。

ということで、オーストラリアにお住まいの皆さん、私のように虫歯がひどくならないように、定期的に歯医者で診てもらった方がいいですよ~!


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by sunnybank | 2011-07-14 18:31 | AUSの医療
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