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あした晴れるかな@ブリスベン


2010年7月生まれのベビーとの日常・育児生活を更新中。グルメ、写真、旅行が好き☆
by sunnybank
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ブリスベンでGPデビュー

今日、ブリスベンに来て初めて&円錐切除後初めて、子宮頸癌の検査(細胞診= pap smear)に行ってきました。

オーストラリアの医療制度は日本とは異なり、まずGP (Genral Practitioner)と呼ばれる一般開業医のところで診断を受けて、必要に応じて専門医や大きな病院(hospital)への紹介状を書いてもらいます。なので、日本のように、直接、産婦人科とか大学病院には行けないのです。

いわゆる公的な健康保険は「Medicare」というものがありますが、Medicareでカバーされるのは公立の病院(public hospital)だけで、公立以外の病院(private hospital)で治療や検査を受けたい場合は、プライベートの健康保険(MedibankやMBFなど)にも加入している必要があります。また、Medicareでは、歯科はカバーされないので、歯医者さんに行く場合にはプライベートの保険に入っていないと、多額の請求が来ることになります。(ちょっと歯の詰め物をしただけで、300ドルとか。。!)

私は今、フィアンセビザ(Prospecive Marriage Visa)で滞在していますが、フィアンセビザ中は、Medicareには加入できません。(結婚して、スパウズビザに切り替わると、Medicareに加入できるのですが。。)たった4ヶ月ですが、無保険ではあまりにも心配なので、boboにプライベートの保険(MBF)の一時滞在者用プランに加入手続きを取ってもらいました。この保険は、1ヶ月185ドルで、Medicareと同じようなカバレッジが受けられるというもののようです。

今日は、Sunny Bank Hillsのショッピングセンターの中に入っているGP(女医さん)で、検査を受けましたが、驚いたことが幾つか。。↓

まず、女医さんが白衣ではなく、Tシャツにジーンズ姿で現れたこと。。そして、日本のレディースクリニックにあるような、検査用の椅子がなかったこと。(普通の内科の診察用ベッドに横になって検査しました。)最後に、採取した細胞(プレパラートに載せて蓋をしたもの)を自分で病理(Pathology)に持っていかなくてはならなかったこと!やはり、ところ変われば、病院の仕組みも随分違うのですね~。

お会計も高かったです。。まず10分程度の診察代が「58ドル」。そして、病理(検査代)が「107ドル」!日本だと子宮頸癌の検診(細胞診)は2-3千円ですから、随分高いですね~。MBFからいくら返金されるか分かりませんが。。(病理のお姉さんの話だと、Pathologyはプライベート保険の返金の対象にならないとか。仕組みがよく分からないので、来週MBFに行って聞いてみようと思います。)

今日の検査の結果は1週間後の来週土曜日に分かるそうです。ひとまず、GPの女医さんがフレンドリーな人で、Women's Healthの専門の方だったので安心しました~。
by sunnybank | 2008-10-11 21:42 | 子宮頸癌治療
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