あした晴れるかな@ブリスベン |
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今回はシリアスな内容です。。不特定多数の方が読む(かもしれない)ブログに、このようなプライベートな内容の記事を書くべきかどうか随分迷いましたが、同じような状況に悩む女性のお役に立てればと思い、「子宮頸癌(高度異形成)治療」というカテゴリを追加しました。近年特に20台~30台の女性の症例が増えているそうです。まだ検査を受けたことがない方がいましたら、一度検査を受けられてみることをお勧めします。子宮頸癌と乳癌は、特に早期発見が重要ですので。。
はじめに *********** 一般にいう子宮癌には、主に「子宮体癌」と「子宮頸癌」の2つがあり、今回私がお話するのは、子宮頸癌についてです。。。カテゴリのタイトルにある「高度異形成」は子宮頸癌の前段階の細胞変異で段階により、軽度、中等度、高度に分かれます。(高度異形成は、癌に変異するリスクの高い前癌病変ですが、癌ではありません。)なお、子宮癌に関わる医学用語は非常に専門的で専門知識を持たない一般の私達には難解です。また、診断結果についての判断も、医師や医療機関によってかなりのバラツキがあるようです。子宮頸部細胞診の結果については、細胞検査士の方の書かれた「お庭のこっこ」を読まれてみると良いかと思います。「子宮頚癌(子宮頚がん)と異形成」も非常に参考になります。 *********** 私は20代の後半位から定期的に(1年に1回程度)、東京のレディースクリニックで子宮癌検診(細胞診)を受けていましたが、3年前の検診の時に一度「擬陽性」である「IIIa(軽度異形成)」の診断結果が出ました。その時は担当の女医さんも「心配することはないですよ。軽度の異形成は免疫力によって自然に消えてしまうことが多いから。でも、経過を見るために、念のため半年に一回は検査を受けましょうね。」とおっしゃいました。それからはより程度の軽い「II(陰性)」の診断結果が出ていたので、私自身あまり心配していませんでした。 今年に入って、もうすぐオーストラリアに移住するし、日本にいる内にもう一度検査を受けておこう!と言う軽い気持ちで3月に検査(細胞診)を受けました。3月の検査は炎症により判定不可能「II」ということで、4月に再度、細胞診を受けたところ、「IIIa(軽度異形成)」の診断結果が出ました。その段階では、クリニックの女医さんも「念のため、精密検査=コルポ診(コルポスコピー)+狙い組織診を受けておきましょう」と明るい口調でおっしゃいました。3週間後(先週末)に組織診の結果を聞きに再びクリニックを訪れました。 組織診の結果は、「CIN3、moderate to severe dysplasia(子宮頚部上皮内腫瘍レベル3、中等度~高度異形成)」でした。細胞診より精度の高い組織診で、より悪い結果が出たので、かなりショックでした。 高度異形成については判断が分かれるところで、私も「経過観察」or大学病院での「円錐切除術」の2つのオプションを提示されました。どちらのオプションにもリスクがつきまといますが、私の場合既に「CIN3、中高度異形成」が診断されていますので、経過観察で異常細胞が消滅する可能性は低いのではないかと思います。円錐切除術にもいろいろとリスクがあるようですが、今は日本で円錐切除術を受ける方に気持ちが傾いています。 今後の治療方針は私の渡豪計画にも大きく影響することなので、またこのブログ上でもご報告したいと思っています。。(淡々と書いていますが、心はかなり乱れていますので、次のアップデートはいつになるか分かりません。もちろん、このトピック以外のことも書いていくつもりです。病気のことばかり考えているのも精神衛生上良くないと思うので。)
by sunnybank
| 2008-06-22 14:00
| 子宮頸癌治療
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