あした晴れるかな@ブリスベン |
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2008年7月26日~30日まで、4泊5日で慶応大学病院に入院、28日に子宮頸部のレーザー円錐切除術を受けてきました。。
前々日の病院からの電話により、急遽決まった今回の入院。でも、早く手術できることになって良かった!(本当は8月中に手術ができればラッキーという状態だったので。。) 記憶が薄れない内に、今回の入院・手術の記録をアップします。 ------------------------------------------- <入院1日目: 2008年7月26日(土)> 天気: 快晴。蒸し暑い夏空。。 体調: 緊張のためか、下痢気味(><)。36.9℃の微熱。。 08:30 朝ご飯を食べて、父の車で慶応大学病院へ出発。 09:45 信濃町の慶応大学病院着。病院の駐車場が混んでいて、駐車場に行き着くまでに20分待ち。。。 10:00 入院手続き。新棟10階Nに案内される。血圧、身長、体重を計った後、入院生活に関する案内ビデオを見る。 11:00 病室は新棟の5056室(外科、整形外科、婦人科の混合病室のためか、明るい雰囲気。。病室のメンバーもとてもフレンドリー。。良かった!) 私の病室は4人部屋(普通の大部屋は6人部屋)で差額ベッド代が5,250円/日掛かるが、広々していて清潔感があり、この病室でラッキーだったと思う。(大部屋は元々空いてなかったのだけど。) 12:30 昼食 (ほぼ完食。栄養つけなきゃ!) *メニュー: すき焼きとお吸い物 13:30 麻酔医の回診。若い女医さんから、今回受ける「全身麻酔」の説明を受ける。。女医さんに確認したところ、私の苦手な筋肉注射や腰椎の麻酔は併用しないとのこと。。(ホッ!)点滴から白い麻酔液を注入するので、痛いのは一瞬とのこと。。(私は大の注射嫌いなので、それを聞いて安心。。) 14:00 薬剤師、看護士からの説明 15:00 執刀医のI先生と初対面。。思っていたより年配でしたが、とても話易い良い感じの先生。。(安心!!)6号棟にある婦人科の部屋で術前オリエンテーション。今回受ける「子宮頸部のレーザー円錐切除術」について、20分程詳しく説明してもらう。若いS先生も同席。 今回の円錐切除術が「治療(病変の切除)」と「検査(病理確定診断)」を兼ねていることを説明される。。(このことは既にウェブなどで調べて知っていたけど。。)組織診の診断は「上皮内癌(=子宮頸癌 0期)」だが、切除検体の病理検査の結果で最終的な「確定診断」が下されること、その結果が同じ0期で、手術で病変の取り残しがなければ今回の治療で十分であること、もし病理診断によって浸潤癌もしくは微小浸潤癌が発見された場合は追加治療(手術)が必要となる可能性があることなどを説明される。。この病理診断には時間が掛かり、私の場合手術から約3週間後の「8月22日」に結果が分かるらしい。(それまで、また憂鬱な日々が続くのね。) また、今回の円錐切除術のリスクや副作用とその発生率についても教えてもらった。。術後の出血(とくにレーザーで焼いた切除部分のかさぶたが剥がれる術後7日~14日後に多めの出血があるかもしれないこと)、術後2ヶ月間は運動をしたり、重いモノを持ってはいけないこと、また、円錐切除術は子宮温存術であるが、手術によって早産のリスクが上がる可能性があること(手術を受けていない場合が9%に対し、手術を受けた場合の早産のリスクは20%)なども説明してもらった。(これらも既に知っていたことなので、驚かなかったけど。) 私からは、リンパ節への転移や脈管侵襲の可能性について質問をした。。やはり、病変を取って、病理検査してみないとはっきりしたことは何も言えないらしい。でも、I先生から直接お話を聞いて納得することが出来て良かったと思う。I先生は、この手術を年間50件以上も手掛けているとおっしゃっていた。(熟練の先生にオペしてもらえると分かって、ひと安心。。) 15:40 病室に戻る。S先生が、次回の外来の予約票を持ってきてくれる。手術の同意書に署名する。 17:00 同じ病室のTちゃんとお話する。。Tちゃんの病気は私とは全く違うものだが、私よりもずっとずっと長い期間病気(痛み)と闘っているTちゃんの話を聞いて、自覚症状(痛み)がない内に病気を見つけることが出来た自分は幸せな方だと痛感する。。Tちゃんとは年齢が近く、オーストラリアに留学経験があるという共通点もあり、話が弾んだ。。(Tちゃんと同じ病室になれて良かった!) 18:15 夕食 (完食) *メニュー: コロッケ、鮭、豆腐のお味噌汁 21:00 消灯 22:00 睡眠 久しぶり(4年ぶり)の入院なので緊張していたけど、病室の雰囲気も良いし、執刀医の先生もとても良さそうな人なので、やっぱり慶応大学病院を選んで良かったなぁ。。とつくづく思いました。。。
by sunnybank
| 2008-07-26 15:32
| 子宮頸癌治療
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